Out of Magazine

*

自転車でめぐる旅、佐久島

      2014/03/02

佐久島のモニュメント

愛知県の三河湾にある佐久島。最近の島ブームで雑誌にも取り上げられるようになった島です。2000年に「弁天海港佐久島アートフェスティバル」が開催されたことから現代アートの島としてもしられています。現在も建造物(上記は「おひるねハウス」)が残されています。佐久島は、大正時代から昭和時代にかけて建てられた民家が多く、いまではあまり見る事ができない昔ながらの町並みがのこされています。

佐久島_住居

佐久島への行き方

佐久島に行くためには、まずは一色の港まで行く必要があります。一色までの行き方には2通りがあり、結構大変な思いをしました。

1)名古屋から名鉄本線→名鉄西尾線を乗継ぎ西尾駅からバスで一色へ
2)豊橋からJR東海道本線→名鉄蒲郡線を乗継ぎ吉良吉田からバスで一色へ

どちらでも行けるようなのですが、実際に2013年9月に訪れた際は、東京から出発し2)豊橋経由でいきました。しかし・・・苦労して訪れた吉良吉田駅からは殆どバスがなく、しばらく待った後、タクシーにTELという結果になりました。なので出来れば1)名古屋経由が良いかと思います。

 佐久島の楽しみ方

自転車

島の移動手段は、基本的には徒歩か自転車になります。島自体にも然程高低差がないので楽に移動できます。海沿いを走っていると途中で海の上を通る小さな橋があり、そこから魚も見えます(エイを見たときは驚きました)。

 

灯台

自転車で海沿いを走ると、こんな素敵な灯台が。残念ながらのぼる事はできないですが、ちょっと見とれてしまう建物です。

 

佐久島で名物?なのがタコです。宿に宿泊したときには、こんなかわいらしいタコが。。。食べることがすこしはばかられますが、美味しくいただきました。

佐久島_蛸

 

島内にあるカフェ「もんぺまるけ」料理も美味しく、店員の方もとてもフレンドリーでした。島内はおじいちゃんやおばあちゃんが多いなか、若い方が運営されていることが印象的で、丁度訪れた時はお祭りの日だったこともあり、老若男女が集まる場所になっていたことが印象的でした。

佐久島_カフェ

もんぺまるけの今日のランチ。このイベント用に用意されたランチのようです。

ランチ

 


大きな地図で見る

 - Uncategorized

  関連記事

円山(札幌)を散策、そして森彦へ

以前、札幌へ仕事で訪れた際に円山・宮の森付近を仕事の合間に散策してきました。札幌といえば味噌ラーメンや海鮮料理…などイメージしていましたが、円山・宮の森というエリアが美術館やカフェが多いということを初めて知りました。そこで訪れた「森彦」という古民家を改装したカフェがとても素敵だったので、つらつらと書いてみようと思います。

僕はエンジニアになれないと知る/旅のマガジンを創った理由(1/3)

早いものでoutovを2013年8月30日に開設してから半年以上が経過しました。一日平均200UU程度(まもなく累計10,000UU)に到達しそうです。基本的には検索から入ってきていただく場合が多く、記事作成数に応じて順当にユーザー数も増えていっています。ソーシャルメディアについては先月から開設したFacebookページを通じて細々やっていきます。 今回はいつもとは視点を変えて、自分が「また旅をしたくなるマガジン」を創った理由についてお話したいなと思います。かなり長くなっていまいそうだなと思うので3回程度に分けて進めていきます。まずはじめに僕が目指したいビジョンから。 「みんなが好きなことに時間を使い、暮らしていけること」 まあ奇麗ごとなのかもしれませんが、僕はこれが一番理想なのかなと思っています。今僕がやっていることは「旅」という切り口で自分の好きな事に時間を使い、暮らしていけるための練習をしているような状況です。実際にまだまだ些細なadsense収益ですが、0から1円を、アルバイトや就職という形ではなく稼げたことをとても嬉しく思っています。 今はこのノウハウを色んな人に共有するようにしています。せっかく得られたものはどんどん外に出すことで、同じような仲間が増えてくれたら最高です。このあたりの話を始めるととても長くなってしまうので、今は割愛します。 Part.1は学生時代にウェブサービスを創ることを志ざし、学生発ウェブサービスをつくる大会「ブレイクスルーキャンプ」に参加した時の話です。outovを創るに至った最初の大きな起点だったと思います。 ブレイクスーキャンプでの落第生 およそ3年前、学生だった私はブレイクスルーキャンプと言われるMicrosoftやネット系企業が出資する学生発のウェブサービスを創る大会に参加していました。この大会は、2ヶ月間泊まり込みができるアパートやオフィスを提供され一つのサービスを開発するというものです。当時、文系学生だった私はディレクター兼コーダーとしてサービス企画からHTML構成の設計などを担当していました。名だたるネット系企業社員のメンター制度などとても充実した内容でしたし、日本中から集まった将来を担う起業家たちが集まっていて刺激的なものでした。 しかし実際に結果をあけてみると、その時に自分が創りたいサービスが創れなかったことが自分の中でとてもショックでした。こういう社会が創りたいとイメージにはあるものの、言葉に表せないもどかしさ、どんどん色んな意見を得るたびに変わっていくサービス設計、提供価値が自分の創りたいものではなくなっていく感じです。また具体的な機能として世の中に溢れているサービスと差がつきずらいことも歯痒く思っていました。 そんなことを考えるうちに、ブレイクスルーキャンプでは予選で敗退してしまいます。大会の優勝チームは、メディアに取り上げられ注目を浴びましたし、その後も続々と起業していきます。しかし、当時学生発のサービスとして注目されていたサービスが、数年後相次いで閉鎖していきます。大々的に取りはやされ、様々なメディア媒体に掲載されながらも閉鎖してしまうという構造に、(閉鎖理由は千差万別とは思うものの)どこか社会の仕組みとしておかしいのではないか?とその時は感覚的に感じていました。一方で未だくすぶっている自分の可能性は捨てきれず「自分だったらもっと社会をよくするサービスが創れるのに」と考えていました。 その後、私はエンジニアになることを志します。しかしエンジニアにはなれませんでした。(続く)

バンコクのアパレルブランド「By Myself Handcrafted」

タイをはじめとして、東南アジアの国に旅行にいくときに”オシャレ”というイメージを持っている人はどれくらい居るだろうか。おそらく”オシャレ”をイメージした旅となると北欧をはじめヨーロッパ圏になるんじゃないかな?(勝手なイメージです。) 少なくとも、僕自身はタイに対してお世辞にもオシャレなイメージは無かったんですが、2013年9月にバンコクを訪れた時にそれは本当に偏見だったということを思い知らされた。

おしゃれすぎる!仏生山温泉

私が仏生山温泉を最初に訪れたのは、2013年2回目の開催となった瀬戸内国際芸術祭の時です。瀬戸内国際芸術祭のパンフレットには、小さく掲載されている程度だったのであまり気にもかけずにいたのですが、たまたま高松市内で銭湯を探している時に、ネットで見つけ「なんだこのオシャレな温泉は!」ということで合間を見つけて行ってきたのです。 外観はとてもモダンな造りをしており、一見美術館かな?と思わせてくれます。中に入ってみると机や椅子を一つとってみても、とても精密で細部までの拘りを感じさせてくれてとても温泉施設とは思えないほどです。 高松市内の工芸品も 入り口付近には、香川高松市内での名産工芸品(職人が作ったような)が並んでいて、実際に買うことができます。 ヌーベル和三盆「ガイコツ」 http://www.mitsubai.com/tokyo/detail/tk016702.html 職人がつくる歯ブラシ【MISOKA】 http://yumeshokunin.jp/misoka.html 僕も「職人がつくる歯ブラシMISOKA」を買って今でも愛用しています。高松では他にもとてもユニークな工芸品と出会うことができるのも、この街の醍醐味です。   仏生山温泉のお土産の奥には、畳の座敷が広がっており、風呂あがりにはゴロゴロ寝転がることができます。(もちろん人が少ない時ですよ!) 夏場はとくに牛乳を飲んで畳に寝転がると畳のヒンヤリ感を感じることができて最高です。 風呂は室内と露店があり、特に露店はとても広いため、湯船で身体があつくなったら、外気でぼーっと過ごすのも最適な空間かもしれません。湯船はヒノキ、ヒバを使っているので木の匂いや、温泉でちょっとぬるっとした感じも個人的には好きでした。 成分はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉(療養泉)で旧温泉名での泉質は美人の湯といわれている重曹泉です。つるつるになるとのことです。 [table id=17 /]

ブルックリンのウイスキーSTARTUP【KINGS COUNTY DISTILLERY】

私が”コンフォート”と言われる街ニューヨーク州ブルックリンを知ったのは2013年のことだったと記憶している。当時、自由大学の授業を受講していた際に読んでいた「中身化する社会 (星海社新書)」という本の講演会に参加した際に知った言葉と概念だった。その著書の中で”コンフォート”とは 単に「快適」を示すものではなく、衣食住すべてにおいて、「本質的だからこそ心地が良い」ことを意味するものへと変容していると言えるだろうか。 と書かれおり、菅付さんは講演の中でブルックリンに訪れた際の発見について語っていた。特にブルックリンをはじめとしたニューヨーク州では「コンフォート」という考え方がファッションや食事、また広く広告にまで影響を与えているのだと。今ではいくつもライフスタイル紙が出版されているが、当時の自分にとって”ライフスタイル”という言葉自体が真新しく、響く言葉だった。 このサイトを運営してからも頭の隅ではブルックリンに訪れたいなとはずっと思っていたことと、ちょうど良い機会があり一年越しに訪れることができた。訪れた場所や発見したこは随時記事にしていこうと思う。今回は「Kings County Distillery」というウィスキーの蒸留酒メーカーについてご紹介する。 KINGS COUNTRY DISTILLERY Kings County Distilleryはニューヨーク州ブルックリンのウィリアムズバーグ地区にて、たった30平米の面積で製造販売をおこなっているベンチャー企業だ。運営を行っているのはColin SpoelmanとNew Yorkマガジンの編集者であるDavid Haskellの2人。2010年に創設されニューヨークではじめての蒸留酒製造所になる。moonshineやbourbonをはじめとした数多くの製造をおこなっているとのこと。近年ニューヨーク州での酒類製造に関する規制緩和により、マイクロ蒸留酒製造所と呼ばれる小規模な製造所が少しずつ増え、クラフトビールなどが盛り上がりをみせていることは耳にしたことがあるのではないだろうか。 Kings County Distilleryではニューヨーク州北部のFinger Lakesで有機栽培されたウイスキーの原料を使用し「地産地消」を大切にしている。Kings County DistilleryのMoonshineはウイスキーに使用するトウモロコシの80%以上をニューヨーク州内で製造されたオーガニックなものを使用しているし、Bourbonについても同様、ニューヨーク州内で作られたトウモロコシと大麦が主に使われている。商品の販売先はブルックリン近隣を中心としており、私は実際に蒸留所隣のウイスキー販売店で手に入れた。 樽での熟成期間が短いMoonshineと呼ばれているウィスキーと樽で熟成させるBourbonの二種類がメインとなっている。小さめの瓶で販売されており、ラベルもとてもシンプルでスタイリッシュだと感じた。味は風味が強く飲みやすく洗練されている印象だ。Bourbonは、小さな樽から作られる甘くカラメルオーク樹液により新鮮でバランスのよい薫りと、バニラやキャラメルのような風味が特徴。12ヶ月間という期間ながらしっかりとした味わいが人気となっている。 KINGS COUNTRY DISTILLERY

若者が集まる街、松陰神社前と街グルメ

今年の2月から松陰神社前に暮らし始めました。最近新しいお店が出来たり、雑誌に取り上げられたりと注目されはじめている松陰神社駅前エリアのグルメについてご紹介したいと思います。随時情報は更新予定です。まずは第一弾。 松陰神社/SYOIN JINJYA 駅の地名にもなっている「松陰神社」。吉田松陰など幕末藩士にも関わりが深い神社になります。学問に関することや何かチャレンジをする時に僕は松陰神社を訪れてパワーをもらってます。開放されている時間も限られているためお越しの祭は注意が必要です。 [table id=22 /] 若林公園/WAKABAYASHI PARK 松陰神社手前にある若林公園。休日になると家族連れがピクニックをしたりととてものどかです。道沿いには花が植えられているため春先には満開になっています。松陰神社駅前でパンや総菜を買って、ここで食べる。最高です。 松波ラーメン/MATSUNAMI 松陰神社駅からすぐの世田谷線沿線にある「松波ラーメン」お昼時のグルメと言えばここです。お昼時は行列ができるほどの人気ぶりです。個人的なおすすめは担々麺。ピリッとした辛さがたまらんです。また後付けのスパイスがまた風味や味の変化を付いて美味しいです。毎回、担々麺を食べてます(笑)。とはいえお店の看板メニュー「支那そば」も是非。 [table id=18 /] 牡蠣居酒屋 アリク/ARIKU 2013年3月に松陰神社駅付近にオープンしたばかりのオイスターバー「マルショウ アルク」。元々築地に関わる仕事をしていたマスターが運営しています。牡蠣・岩牡蠣がまさか松陰神社で食べられるとは。また瓶ビールには「サッポロ赤星」というビール呑みにはたまらない組み合わせです。店内は取り外し可能な壁面のためとても開放的です。 【過去記事】合わせてどうぞ 松陰神社で牡蠣を食おう。開放的な飲み屋さんアリク [table id=20 /] BAR バッカス 50年近く地元若林でBARを経営するバッカス。東京オリンピックや世田谷、広くは東京の歴史まで幅広く話を聞くのが個人的には楽しいところです。店内はとても落ち着いた雰囲気。クラシックを聞きながらのんびり週末をすごすのには最適です。マスターが昔多摩川で取ってきたというバッカスのマスコット的なフナもお出迎えしてくれます。 【過去記事】合わせてどうぞ 50年分の歴史を聞く「TO THE BAR」カクテルのお店バッカス [table id=25 /] パン屋 スドウ/SUDO 松陰神社駅前の世田谷線沿線にあるパン屋「スドウ(sudo)」。松陰神社でパンを買うならここです。ここも休日になると店内が満員状態になるほどの人気。パン好きには有名なお店だとか。食パンも基本は予約が必要というこだわりぶりです。一つ一つがしっかりと味がついているので、大食いの自分も3つで大満足でした。 【過去記事】合わせてどうぞ SUDOのパンと松陰神社の休日 [table id=19 /] カフェ …

くそゆる温泉宴会フェス!音泉温楽<長野県渋温泉>

今年も早いものでクリスマスが過ぎたらもう年末です。 毎年12月になると温泉を思い出すわけなんですが、今年も行ってきました音泉温楽@渋温泉。今年の音泉温楽について早速振り返ってみようと思います。

意外と知られていない?おすすめの三重県の日本酒銘柄<特集>

最近になって日本酒をよく飲むようになり、三重県にも多くの酒造があることを知りました。全国的に流通している銘柄から、酒蔵に直接問い合わせ内と手に入らない銘柄まで様々ですが、銘柄によっても時期や抽出箇所によっても種類が異なる場合もあるので、知っている銘柄=1種類とは限りません。(最近では三重県のアンテナショップとして日本橋に「三重テラス」ができたことで、三重県の銘柄も知られるようになる?かもしれません。)地元に帰省した際に、その銘柄の多さから「どのお酒がオススメなの?」というのは分からなからないですね・・・色々他のサイトも見てみたのですが、三重県の日本酒銘柄についてレポートも少ないので、随時まとめていきます。 作 雅乃智(純米大 吟醸中取り) 以前PENの日本酒特集にも取り上げられていました「作 雅乃智(中取り)」。地元の酒屋でも置いてあるところが少なく、酒造に直接足を運ぶかネットで買う方が楽に帰るという、なんとも地元泣かせなお酒です。味はとってもフルーティで飲みやすく甘いのが特徴ですが、後味はピリッと辛さが残るので、日本酒だけでも楽しめると思います。 [table id=13 /] 清水醸造 作 雅乃智純米吟醸中取り720ml 天遊琳 特別純米 瓶囲い 三重県四日市市にあるタカハシ酒造の「天遊琳」。ほんのりと程よい甘さと柑橘っぽい匂いがします。クセも少ないのでとても飲みやすいお酒です。このお酒も雑誌に取り上げられてから、とても売れ行きがよいそうです。 [table id=12 /] 天一(蔵出し生原酒) 三重県鈴鹿市のお酒です。鈴鹿市といえば鈴鹿山脈からなる水が豊かなイメージです。原酒ということで濃ゆいですね。好きな人にはたまらないお酒だと思います。食事と一緒にというよりかは、この天一(蔵出し生原酒)自体を飲むのがベターですかね?丁度年末のしぼりたてを買ったこともあってか。味自体はとてもフレッシュでフルーティでした。個人的にはラベルの字体がとても好きなのでプレゼントに良いかなと思ってます! 早川酒造部 るみこのお酒 三重県伊賀市のお酒です。以前、探偵ナイトスクープという深夜番組で「爆発するお酒」として有名になったお酒です。ただ全てが爆発するわけではなく、至って普通の日本酒も売ってます。味に関しては、”かなり甘い”といった印象なので女性でも飲みやすい日本酒だと思います。ラベルは尾瀬あきら先生が描き下ろしたキャラクターで日本酒では珍しいラベルだな~と。 森喜酒造場 吟醸 生原酒 にごりざけ 半蔵  

大人の夏休み自由研究「青森ねぶたまつり」

この夏、青森ねぶた祭りに行ってきました。東北三大祭りと称されるだけあり、お祭り自体の盛り上がりから象徴的な灯籠まで圧巻のお祭りでした。そもそも、一般的な「ねぶた祭り」という名称も地域ごとのお祭に違いがあり、弘前では「弘前ねぷた祭り」五所川原では「五所川原立佞武多」と灯籠の形も違うため、出来れば一週間程度をかけて幾つか見て回ってみるのがよいかと思います。今回は青森ねぶた祭りについて学んでいきたいと思います。 青森ねぶた祭り 青森県青森市で毎年8月2日~8月7日に開催されるお祭りです。東北三大祭りにも称され年間300万人以上が訪れるお祭りでもあり、国の重要無形民族文化財に指定されています。青森ねぶた祭りは、歴史上の人物や伝説、歌舞伎の人物を模した大型の灯籠を担いで町中を練り歩くお祭りです。起源として諸説あり、のちに征夷大将軍となる坂上田村麻呂が陸奥国の敵をおびき寄せるために大燈籠・笛・太鼓ではやし立てたことを由来とするものや、日本全国にある土着の七夕祭りや眠り流しの行事が変化したものと考えています。浅虫に訪れた際に、地元のおじいさんから聞いた話では、以前は今の灯籠を進行するようなお祭ではなかったということなので、時代に合わせて適合できているお祭りなんだと思います。 青森ねぶた祭りに参加する 青森ねぶた祭りの特徴として、跳人(はねと)と言われる観光客もねぶた祭りの灯籠を運ぶ流れに乗って踊り子として参加することができます。特に跳人(はねと)に関しては正式な装束をまとってさえいればどの団体のねぶたに参加しても自由であり、観光客でも参加することができます。 参加方法は、県内のスーパーやデパートなどで、花笠を除いて一式5000円程度で販売されている他、ねぶたの運行ルート上には衣装のレンタルを行っている所もあります。町中を歩いていると呉服屋さんや露店のカラオケ店などでも貸出をしていました。衣装はカラフルな帯だったので、好みのハネトを着こなしたい場合は、買ってみるのも良いかと思います。夕方ごとになると、青森市内でハネトをちらほら見かけるようになります。参加の方法については、各団体ごとに跳ね方も違い、元気が良いとろこと比較的落ち着いているところまで、自分の好みに合わせて参加しましょう。 穢れを流す「ねぶた」 引用:長女Yのつれづれ記「ねぶた祭りの歴史 <美の壺より>」 青森ねぶた祭は、七夕祭りの灯籠流しの変形したものなど諸説あり起源は定かではありませんが、奈良時代に中国から渡来した「七夕祭」と、古来から津軽にあった習俗と精霊送りなどの文化が灯籠となり、それが変化して今の形式になったものが有力なんでしょうか。初期のころのねぶたの形態は「七夕祭」と言われ、そこに登場する練り物の中心が「ねぶた」と呼ばれる「灯籠」であり、七夕祭は7月7日の夜に穢れ(けがれ)を川や海に流す、禊(みぞぎ)の行事として灯籠を流して無病息災を祈りました。これが「ねぶた流し」と呼ばれ、「ねぶた(ねぷた・ねふた)」という名称は、東北地方を始め、信越地方「ネンブリ流し」など「ねむりながし」の眠りが「ねぶた」に転訛したものと考えられています。 弘前ねぷたまつり 青森県弘前市で8月1日~8月7日開催される弘前四大まつりのひとつです。青森ねぶたとの違いは灯籠の多くが扇型をしています。「ヤーヤドー」の掛け声とともに、武者絵が描かれた山車を引いて市内を練り歩くお祭りです。表面の鏡絵や人形の部分には中国物として三国志、水滸伝や和物として源平盛衰記、津軽為信などが描かれています、裏面中央の見送り絵には唐美人や西王母、楽女のような女性、左右には袖絵が描かれています。基本的には地元の方や団体が参加をしていますが、時折欧米の方が太鼓を叩いていたりするのが印象的でした。 喧嘩としての「ねぷた」 引用:青森県立郷土館ニュース 喧嘩するねぷた ねぶた 第5回「明治・大正・昭和(2)」 弘前ねぷたは昭和9年になるまで約200年前間毎年のように喧嘩が発生していたとのこと(えっ)。ねぷた運行の際に正面で出くわしたねぷた同士がお互い道を譲れと小競り合いが始まったことから由来するようですが、明治の頃には町道場間の抗争にまで発展しています。今日では軍神や中国の伝説、武将の退治や戦といった題材が多いようですが江戸時代の後期までは、恵比寿や米俵、千両箱といった縁起物が題材にされていました。 それが江戸末期から明治の頃から喧嘩ねぷたによって全国的な武者絵の流行を背に、勇壮な題材が多く作られるようになり今にいたるとのこと(なんと)。 ねぷた期間後半か最終日旧暦七月七日ナヌカビの深夜から未明にかけて発生している。喧嘩には軽量で機動性が高い小型の扇灯籠が多用され、生首の絵が好まれたという。近代初頭のねぷたは合同運行が無く、市中を自由運行していたため、路上で他組に遭遇した際、互いの進路を巡る口論が始まる。   正直、はじめて青森でお祭りに参加してみて感動しました。すごい羨ましい文化です。海外からも多くの人が観光に来ていましたし、跳人として跳ねている姿が印象的でした。浅虫で話したおじいさんから昔のねぶた祭りの歴史から興味を持ちこのような形でまとめることになったのですが、色々と調べる中で、お祭りを続けていくことの難しさを知りましたし、自分の地元でも”祭り”が維持できず、行事がなくなっていることも考えると、運営されている方々に敬意を払いたいです。この時期は各地域からの旅人も多く、色んな人にも出会える場だと思います。来年青森で会いましょう。 参考:弘前ねぷたまつり参加団体 参考:青森ねぶた祭オフィシャルサイト

レインボーブリッジを渡りお台場オクトーバーフェストに参加

日本でも毎年恒例となったドイツビールの祭典オクトーバーフェスト。今年ももちろん開催されています。もと田町住まいの僕としてはお台場のオクトーバーフェストをおすすめしたいです。今回はただオクトーバーフェストでビールを飲むだけではなく、その前段階から楽しむ方法についてご紹介したいと思います。意外と知られてないかもしれませんが、実は田町から徒歩でレインボーブリッジを渡りお台場まで行く事ができるのです。知ってました?春先の暖かくなる時期なので、友人と昼ごろから散策をしてみるツアーを企画します。 オクトーバーフェストとは オクトーバーフェストは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールのお祭りです。ドイツの会場ではステージでの音楽や観覧車、ジェットコースターなどの移動遊園地など現代風に変化していますが、昔ながらの荷台にビール樽を積んだ馬車やブラスバンドの全長数キロに及ぶパレードは見所の1つとなっています。日本では横浜で最初に開催されてから11年目になります。今では横浜をはじめ芝公園やお台場など各地で開催されるようになりました。会場ではドイツ各地のビールが集まり、中心部ではドイツ民謡が打ち鳴らされ参加者で肩を組みながら踊るといった盛り上がりをみせています。 レインボーブリッジを渡りお台場へ 毎年4月〜5月にかけてお台場でもオクトーバーフェストが開催されます。ちょうどガンダムのモニュメントがそびえ立つ広場付近です。季節的にも心地の良い暖かさのため、野外で飲むのにはピッタリな気温かと思います。お台場といえば東京とはいえ、都心からの距離感と観光スポットがちょっとした遠足のようなイメージが個人的にはあります。お昼頃から田町駅からレインボーブリッジを渡ってお台場まで向かうツアーを今年は企画してみてはどうでしょう。 レインボーブリッジは実は徒歩で渡ることができます。意外と知らない人も多いようです。最寄り駅は田町駅もしくは芝浦ふ頭駅。田町駅からは15〜20分程度、芝浦ふ頭駅からは5分程度でレインボービリッジの麓までたどり着けます。レインボーブリッジは公開時間が限られているため夜は通行することはできないので時間には注意が必要です。 <レインボーブリッジの公開時刻> 4〜10月 9:00〜21:00まで 11~3月 10:00〜18:00まで プチ散策からの野外宴会の醍醐味 そもそもレインボーブリッジなど日頃徒歩で歩く機会がないので、まずその高さと海の上からみた東京都心の風景に驚きます。この日はちょうど麓にグランドがあるため、サッカーをする少年達が見えました。またレインボーブリッジの終盤あたりには「第六台場」といわれるペリーの黒船襲来で外国船を警戒しだした幕府が江戸の町を守る為にと急ごしらえで築いた海上要塞を見ることができます。今はとくに利用されておらず、人も立ち入ることができないため、野鳥の住処となってますが…人口的に作られた島には何か心踊るものがあります。 おおよそ田町駅からお台場まで1時間程度なので、ゆっくりと景色を眺めながら歩くと2時間程度でしょうか。昼過ぎにでると丁度夕方になるので、オクトーバーフェストもにぎわいをみせてきます。オクトーバーフェストはもちろん昼から行われていますが、夜になるとドイツの民族衣装をきて楽器を打ち鳴らしながら、参加者を巻き込んで大宴会みたいな状況になります。会場では数十種類のドイツビールの屋台がならび、ドイツのウインナーやおつまみを手に入れることができるため、まるで現地に来たような雰囲気を味わえます。ビール自体はジョッキの値段が含まれているため最初は高いですが、返却すれば金額が戻ってきますし、思い出に持って帰ることもできます(なかなかよい体験を提供してくれるもんです)。 もちろんオクトーバーフェストは各地で開催されているので、どの会場でも十分楽しいです。が、こんな楽しみ方もありますよ!というのを心の片隅においていただいて、よろしければ4月同じような体験をしてもらいたいです。まだ今年のオクトーバーフェストについては詳細な内容が公開されていませんが、随時ご報告します。